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bakaid: 20080518

いやぁ、最近は『綾鷹』ばっかだね。昔はgreentea
名乗ってたくらいで、もともと緑茶は好きなんだけど。
ようやく自販機でもマトモな緑茶が出たって感じ。

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『OOPは大規模に効果的』なんてことをいわれてた時期も
あって。自分もそれをマに受けて、人前でそう話した
こともあるんだけど。

もちろん、ここでいってる『大規模』っていうのは、
人の頭数なわけで。で、今の自分からしたら、この手の
大規模にはOOPはそんなに効果がないと思ってる。

人の頭数という意味での規模っていうのは、やっぱり
人の問題として扱わないとどうにもなんない。そこに
OOPが貢献できる余地は、なくはないかもしんないけど、
あったとしてもかなり小さい。

もちろん、OOPが個人の生産性を高めるっていうのは、
自分の実感として持ってるのね。でも、だからっていって、
それが集団にもいえるかっていうと、話が違うよね。
人間っていうのは、そんなに単純なパラメータじゃない
から。

それが5人、10人のチームであっても、どの言語を選ぶか
よりも、どんなサイクルでプロジェクトを回してくのか
とか、どうやってみんなのレベルを底上げするかとか、
そういったことのほうが重要になる。

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だから、プロジェクトが長くなると、どうしたって
チームのレベルを底上げする必要が出てくる。ドメインを
よりよく理解する。システムをよりよく理解する。技術を
よりよく理解する。こういう学習が繰り返されないと、
やっぱりダメになるよね。

だから、プロジェクトを成功させるカギの1つは、こういう
学習をいかに仕事に自然に組み込むかなんだよね。

定期的に勉強会開いたりとか。定期的にレビューやったり
とか。何か問題が起きたときは、すぐその問題をみんなで
共有して解決するとか。

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仕事の中で学べることもあるんだけどね。でも、たとえば、
残業1時間やるよりは、勉強会1時間やるほうが効果的だと
自分は思ってるのね。若い人がいるときは特にね。

まぁ、フツー、勉強会っていうと、週1回2時間くらい?

で、これは、結構切羽詰まってるときでさえ変わらないと
思ってるのね。納期が一ヶ月後とかだったら、全然余裕で
勉強会やったほうがいい。というか、そんぐらい強い
気持ちを持ってないと、すぐ続かなくなる (笑)。

勉強会の効果っていうのは、たとえば本読んだりして
知識を蓄えるわけだけど。そればっかりじゃなくってね。
本に書かれてる話を取っかかりに、今やってるプロジェクトに
ついてザックバランな話が出たりもするんだよね。
それで、『ああ、この人はこんなことを考えてたのか』
とか、『ああ、この人はこんなことで悩んでたのか』
とか出てくるわけ。で、解決できるなら解決して、共有
できるなら共有して、相互にレベルアップするわけ。

自分は呑まないし、呑む席で仕事の話してもしょうがないと
思ってるし。そうなると、ちょっと距離を置いて仕事の
話をする機会っていうのは、案外貴重だと思うわけです。

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