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bakaid: 200710311

まぁ、自分も人月否定派になるのかな (笑)。ここでも
何度かそういったことを書いた気がするし。

コストということでいえば、この商売、人月からは逃れ
られないのは明らか。開発にかかる費用のほとんどが
人件費なんだから。

で、商売なんだから、お客さんにコスト、つまり原価を
教えるのは自殺行為っていうのは、誰が見ても正しい。

人月の問題っていうのは、結局、『人月を見積もりに使う
ことはできるか?』っていうことですよね。

優等生的に答えるなら簡単で、『変化が少なければ使える』
っていうことになります。ビジネスが変化せず、開発チームも
変化しなければ、積み重ねたデータの重みが増すし、
そうなると平均的な工数っていうのが威力を発揮します。

だから、当然、変化が多ければ人月は使えないっていう
ことになります。ビジネスが変化して、開発チームも
変化するなら、過去のデータをそれほど信頼できないし、
平均的な工数っていうのもそれほど信頼できなくなる。
(それでも過去のデータは大切だけど。)

で、agileは、この変化の多いところでソフトウェア開発を
やるにはどうすればいいかっていう話なわけです。変化が
多いから、長期の見積もりを重視しない。変化が多いから、
計画を頻繁に見直す。変化が多いから、リリースを短く
する。変化が多いからリファクタリングを重視する。

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別の見方をすれば、変化の少ないところじゃ儲からない
っていうこともできるわけです。そういうところは陳腐化が
激しいから。いや、それでも町の八百屋さんみたいに残る
ことはできるかもしれませんけど。

あと、コストがそのままソフトウェアの価値に転化される
わけではないという、ごく当たり前のこともあります。
クソゲーはクソゲーだし。

--

チッ、辞めてたのか。hotlinksでも読まないようにしてた
から知らなかった。

バカタレが。説教の1つもかましたいところだが、まぁ、
過ぎたことはしょうがない。

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