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2009年12月30日

ここで何度か書いたことのある『ソフトウェア開発に
おける3つの知識ドメイン』の話。

ビジネス・ドメイン、テクノロジー・ドメイン、開発
ドメインの3つ。

このうち、テクノロジー・ドメインは、いわば、即戦力に
相当する。知っていればすぐにでもカネが稼げるという
意味。まぁ、最近では仕事が少なくなっているせいで、
なかなか即戦力とはいいきれないところもあるが。

このテクノロジー・ドメインにはもう1つ特徴がある。
独習に向いているということ。仕事以外の時間でも独りで
学ぶことができるし、仕事に関係ないテクノロジーの
知識を独りで学ぶこともできる。

机上の知識を実際の仕事に活かすにはギャップがあり、
それはテクノロジーの知識にも当てはまるが、他の2つに
比べればそのギャップは小さい。

--

逆に、そういう特徴が知識の陳腐化を招きやすいと
いうこともできる。

本家Permlink


2009年12月24日

いや、品質をカネで買えるっていうのは危い考えなんじゃ
ない?

たとえば、オレが「明日から給料倍にしてやるから」って
いわれて、明日から品質がバカ高くなるとは思えないし。

それに、時間とカネが常に可換とは限らないし。

たとえば、テストにかける人員や時間を増やせば品質が
高くなるかっていわれれば、そんなこともない。テスト
っていうのは、モノをよく知ってないと意味ないわけで、
バカがいくらテストに時間かけてもムダなだけ。

もちろん、オレだって毎日のように何時間も残業なんて
やりたくない。

逆に、「カネ減らすから品質下げてよ」っていわれても、
意図的に品質を下げるっていうのはなかなかできない。

結局のところ、品質っていうのは人にかかるわけで。
つまり、品質の高い人間が品質の高いモノを作る。でも、
品質の高い人間っていうのはかなり希少だから、カネと
品質の関係は線形にはならないっていう。

製造の世界では、マザー工場に海外の人員を呼んで育成
したり、海外工場立ち上げるときは優秀な人材を大量に
送りこんで現地人を育成したりするわけで。「ソフトウェア
開発ならそんな必要ない」って考えるほうがどうかしてる。

本家Permlink


2009年12月18日1

でも、なんで「開発プロセスの社内標準を展開して
いきたいんです」なんていう話がいきなり出てくるん
だろうね。

「標準」なんてものは、百のグループがあれば百の
「標準」があるだろうに。なのにいきなり外部から
「これが標準です」なんてムチャもいいとこだろう。

外部の標準を押しつけるより、そうしたグループごとの
標準を集めて、自分たちなりの標準を固めたほうが
よっぽどいいだろうに。それをパターンとかって呼ぶ
わけだよな、自分らは。

もし仮に外部に「標準」とかいうものがあるとしても、
それを実際のグループに適用するときは慎重に取り入れなきゃ、
結局誰もその「標準」なんてものを守らなくなる。

標準っていうのは、みんなが納得したもんでないと意味
ないわけで。じゃあ、みんなが納得するためにはどう
すりゃいいかっていうと、擦り合わせとかってことに
なるだろう。

擦り合わせっていうと、なんかネガティブな印象を
受けるかもしれんけど、でも、お前の標準とオレの標準
とじゃ違うわけで、じゃあ、ここはオレは譲歩するけど、
お前はこっちを譲歩してくれよっていう、ごく当たり前の
話だろう。

内部から集めるにしても、外部から持ってくるにしても、
そこには納得のいくプロセスってもんがないと、「なんの
ための標準だっけ?」って話になるし、標準は標準で
維持するののにコストがかかるしな。

--

そういう意味でいうと、標準は規則ではなくって
知識であるべきなんだよな。

本家Permlink


2009年12月18日

『東洋経済』のアラサー特集から:

   「仕事にやりがいを感じられない。(中略) それなら
    バングラディシュの飢えに苦しむ子どもを助けた
    ほうが、よっぽどやりがいがあるのではないかと
    思う。」

そんなにヤリガイがほしいなら、毎月1万でも2万でも
寄付でもすりゃよかったじゃねぇか。イヤイヤ仕事する
よりよっぽど現実的だろ。そんなフワフワした考えで
仕事辞めるとか、社会に貢献するどころか、社会に迷惑
かけるだけだろ。

ほんと『キャリア』とか『スキル』とか小手先のことは
考えるくせに、仕事の本質的なところは考えないんだよな。

--

ちなみに、自分は、いわゆる世代論には興味はない。

JALの年金みたく、モロに団塊の世代の価値観が問われる
ようなケースは特殊だろう。

できるヤツはどの世代にもいるし、オレらの世代より
若い世代のほうが不幸とは一概にはいえないし、そんな
こといったら大戦経験者とかどうなるのよっていう話。

本家Permlink


2009年12月07日

『語りかける中学数学』p.498より。

  次の式を展開してください!

    (x - y + 3)(x + y - 3)

これは次のように解く:

  (x - (y - 3))(x + (y - 3))

ここで(y - 3)をAとすると:

  (x - A)(x + A)

になり:

  x^2 - A^2

になり:

  x^2 - (y - 3)^2

になり、最終的に:

  x^2 - y^2 + 6y - 9

になる。

(y - 3)でくくり出すことがポイント。で、これは
リファクタリングでいうextract methodに似ている。
(y - 3)という式をAという名前の関数として切り出した
ということ。

(y - 3)をくくり出すために元の式を多少変形する必要が
あった。これと同じように、リファクタリングでも似ている
個所を整えて、同じであることを強調することがある。

--

やっぱり、IT業界に入りたいと思ってるなら、最低限
中学数学の知識は必要かな。実際にコードを書くかどうかは
別にしても。

コードを書く必要がなくっても、コードがどんなものかは
知っておく必要があるし、同じ機能を実現するコードに
しても善し悪しがあって、その善し悪しっていうのは、
上のような『くくり出し』とか、そういうことが基本に
なってるんだということ。

本家Permlink


2009年12月02日

今日はtoRuby。場所は西那須野公民館。地図はGoogleなりで。

一見さん、初心者、女性、学生、いつでも大歓迎よ!

本家Permlink


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バカが征く on Rails