bakaid: 20110720
会場で買った「Coders at Work」。その巻頭を飾るのは jwzことジェイミー・ザウィンスキー。Netscapeの開発者として 知られる。その彼はこういっている: 本当に素晴らしい環境で、すごく楽しかったですね。みんな 自分が正しいと思い込んでいたので、私たちはしょっちゅう 言い争いをしていましたが、それで素早くコミュニケーションを 取ることになりました。誰かがキュービクルに顔を覗かせて、 「お前がチェックインしたあのゴミ何だよ。クソ以外の何でも ない。あんなんじゃうまくいかないよ。バカじゃねえの」と 言います。それで「消え失せろ!」と言い返して、コードを 直してチェックインします。すごく癪に障りますが、早く コミュニケーションが取れました。 切羽詰った状況であったにしても、自分は、こうした環境を 「楽しい」とは思えない。 なでしこの活躍を喜んでいる人もいるだろう(←史実の記録) (←たださんのぱくり)。彼女たちは試合を楽しんでいたのだろうか。 おそらく、試合展開からいっても、とても試合を楽しむ余裕など なかったろう。必死になって勝つことに集中していたはずだ。 楽しいというのは、後ろを振り返ったときに沸き起こる感情なの かもしれない。やっているときは、必死になったり、夢中になったり しながら、目の前のことに集中しているだけで。 逆に、必死になれない、夢中になれない状況というのは、はっきりと 「楽しくない」といえる気がする。 感極まって「楽しいことが大切なんだ!」というのもいいが、 それが「楽しまなきゃ、楽しまなきゃ」となった時点で、それは 必死からも夢中からも遠ざかり、結局楽しいからも離れてしまう。
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