<< 前 ホーム 次 >>

bakaid: 20090801

ちょっと、この項目は上に書き足すけど。

JaSSTのパネル討論会で、組み込み (単品)、組み込み (コンシューマ)、
エンタープライズ、研究開発っていう分け方してたけど。

まぁ、その分野の人しか集まらなかったのかもしれないけど。
あんまり新鮮味はなかったね。パナソニックの人が来てたのが
目を引いて、確かに話を伺っても興味深かったんだけど。

こんなんだったら、ゲームとか、ネットベンチャーとか、
そういうのを集めたほうが面白いんじゃない?

まぁ、話の進め方がマズかったっていうのもあるんだけど。
だって、『そりゃ4人ともおんなじことゆーわな』っていう
のが多かったし。

JaSSTの特徴は、大学 (あるいは高専) なんかとつながりが
強いことだと思ったんだけど、そのツテをたどれば、結構
いろんな業界から人を集められるんじゃない?

--

京都にばあちゃんに会いに行こうと思い立って。

で、ついでに向こうで何かやってないかとIT勉強会カレンダーを
使わせてもらって。

そうしたらJaSST '09 Kansaiっていうのがあって。

JaSSTって、確か、前に咳さんが忍者式テストの話したんじゃ
なかったっけって思い出して。

じゃあってんで、それに合わせて予定組んで。

--

新幹線の中で目が覚めたら、京都駅をちょうど出る
とこだった。寝過ごした (笑)。

京都は思ってたより元気だったね。ゴッツイ駅ビル
建ってたり、二条あたりも開発中だったり。

でも、最初、八条口で降りて、『あんま変わってねーなー』
って思ったんだよね (笑)。

なんか京都って、東京の中央線沿線の街が延々と続く
感じだったね。原チャとチャリが多かったし。京都の
道は広いけどね。

--

で、JaSST '09 Kansai。

特筆すべきは、日立システムアンドサービスの
角口勝隆さん。

なんつーのかな。浜村ジュンをさらにおっとり上品に
した感じ? (笑) しゃべりも面白いし。講演の
『レビュー眼』の話も面白かった。もっともっと活躍の
場を広げてほしい人物。

http://www.jasst.jp/archives/jasst09w/session.html#a2-4

これ、資料公開してないんだっけ? 資料公開しないと
出版社の人とか評価しようがないと思うんだけど。

残念ながら、ブログもTwitterもやってないって。

--

で、全体の印象なんだけど。

組み込みやってる人が多い割にアジャイルやってる人が
少なかったのは意外だった。

そのせいか、数に負けてる感じ。

『近年、システムが複雑になるにつれ、テストケースも
膨大な数になっている』みたいな話が何度か出てたと
思うけど。で、その数に対抗する手段がいくつか紹介
されてたけど、どれも『すべてを洗い出す』っていうのが
基本になってるんだよね。

いや、『すべてを洗い出す』っていうのは必要だよ?
でも、それを前払いの開発スタイルでやってるんでしょ?
それじゃ、短期間にテストケースが急激に増えるのは
当たり前だよね。

ちょっとずつ作っていくやり方なら、テストケースも、
すべてを洗い出すとしても、ちょっとずつしか増えて
いかないよね。

このへんは咳さんの忍者式テストの話だよね。

前払いスタイルだと、テストケースを考えてから、それを
実施するまでに時間が空くのも問題だよね。テストケースが
正しいかどうか確かめるのが遅れることになるんだから。

--

それと、『仕様変更を認めますか?』っていう質問が
あったけど。で、『お客さんのことを考えたら認めざるを
得ないこともある』っていう答え。

でも、それだとウォーターフォール、崩れちゃうでしょ?

で、そこで『自分とこはウォーターフォールを拡張
してます』っていうんじゃ、あまりにもご都合主義
なんじゃないの? その拡張は、君らの大好きな
『標準』じゃないわけでしょ?

--

あと、『リスク』っていう言葉がよく使われてたけど。

でも、リスクって、ビジネス上の判断なんだよね。
不具合といっても、ビジネス上無視するしかないことも
ある。

だから、まぁ、誰がテストするにしても、リスクって
いうんなら、ビジネスの人の意見を聞かなきゃいけない
ってことなんだよね。

--

今回ので、一番ダメだった点は、質疑応答の時間が
一回もなかったこと。つーか、質疑応答の時間は、
本編を削ってでも作らないとダメでしょ。

質疑応答の時間がなかったから、角口さんとも休憩時間で
話すしかなかった。まぁ、角口さんとは個人的に話したい
こともあったんだけど、それだけじゃなくって、講演
内容についても話を伺ったんだよね。

『不具合事例を抽象化してシソーラスのようなものを
作る』っていう話をされてて。で、自分は『それって
バグパターンですよね?』って尋ねて、『そうですよ』
って返されて。で、角口さんは『シソーラスをマインド
マップに集めてる』っていってたから、自分は『Wikiを
使ったほうがよくないですか?』って話して。そしたら
角口さんは『いや、共有すると論争になることもあるから、
使い分けるほうがいいんですよ』って返された。

こういうのは、講演の理解を深めるわけでしょう。
バグパターンについては、その前に講演されてた
SHARPの人も言及してたわけだし。

--

ああ、思い出した。全体として、サンプルが少ないん
だよね。『これこれやってみました』っていう報告が
あって。でも、やってみたのはパイロット・プロジェクト
だったりとか、ほんの数回だったりとか。

プロセスっていうのは、士気次第で何でも成功しちゃう
ところがあって。だから、効果を謳うんなら、やっぱり
数こなさないと説得力がないんだよね。

--

で、会場のそばにカルフールがあったんですよ。
でっかいのが。エスカレーターがスロープ状になってて。
カートと一緒に乗ってる人もいてね。で、早速自分も
乗ってみたんだけど。そしたら、前の人もカートと一緒に
乗ってんだけど、手を放してるんだよね。でも、カートは
動かないんだよね。車輪に工夫がしてあって、エスカレーターで
動かないようになってるんだって。警備の人にそう聞いた (笑)。

で、カルフールでケロロ軍曹第18巻買って。

ああ、東大阪市の市役所もあったなぁ。バカデッカイのが。
どう見てもハコモノでした (笑)。

で、さぁ帰ろうかって駅に向って歩いてたら、大阪王将が
あって。チャーハンとギョーザを食べて。まさか、こんな
機会に念願がかなうとは思わなかった (笑)。

--

まぁ、そんなこんなでいろいろ楽しめました。

JaSST Kansaiも、角口さんがまたスピーカーやるんなら、
もう一回行きたいなぁ。

本家Permlink

<< 前 ホーム 次 >>


Copyright © 1905 tko at jitu.org

バカが征く on Rails