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bakaid: 200801031

ようやくトレース出力のやり方がわかった。

NKDbgPrintfW

長すぎ。

調べ方が悪かったといえばそれまでなんだけど。
VisualStudioのヘルプで、Windows Mobile 6 SDKの
フィルタかけて、``debug''で検索すると、``Debugging
Macros''っていうのが上から4番目くらいに出てくる。
それ見ると、DEBUGMSGとかが紹介されてて、そいつらが
NKDbgPrintfWを呼び出すって書いてある。

Windows Mobile 6 SDK Documentationで見つかったけど、
eMbedded Visual C++ 4.0でも使えるみたい。少なくとも
ビルドはできた。

まぁ、相変わらずのMSらしい、わかりにくいドキュメントの
たどり方だよな。

最近笑ったのが、clipboardで検索してもそれと思しき
ヘルプが全然見つかんなくって、実はclipboardsじゃ
なきゃダメだったっていうオチ。これも Mobile 6の
ヘルプで、``Clipboards Functions''。で、実際に
それ開くと、冒頭に``clipboard functions''って書いて
ある。新年早々ブチキレですよ (笑)。

--

ああ、ヘルプの検索は、左のキーワードでやんないで、
右のデッカい検索タブでやったほうがいいのか。
キーワードだと先頭一致しかやんねぇもんな。

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VisualStudio 2005のテキスト・エディタで、Ctrl + BS。
ワード単位でカットする。EmacsのM-BSに近い。

わかんないのが、Alt + BS。なんかUndoやってるっぽい
んだけど。

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http://www.igoamigo.com/message/number6.html

わははは。そりゃキンゴローより素子だよな。誰がどう
見たって。やっぱ囲碁だろ!

ん〜、新井素子が年女でアイウエオ順で早かったとか
そういう理由じゃね? 東スポ。東スポはUFOとかUMAには
強いけど、SFってのとはちょっと違うしなぁ。

今引っ張り出して読んでみた。結構扱いが大きいね。
でも、なぜかホストとおんなじ枠 (笑)。

--

まだ読んでる人も少なそうだし、囲碁の話をちょっと。
もちろん、自分は全然シロートだから全然アテにならない
んだけど。

最近、日本のプロの碁界も変わってきた。力戦指向に
なってきた。

一昔前の日本の囲碁って、実利派 (たとえば趙治勲)
と厚み派 (たとえば武宮正樹) がほとんどで、それとは
別に力戦派 (たとえば淡路修三) っていう人たちがいた
んだけど。最近は、厚み派の人が減って、力戦派の人が
増えてきた。

厚み派っていうのは、実は日本の保守本流ともいえる。
厚み派が日本碁界のトップに立ったことはあんまりない
んだけど、『日本の碁らしさ』といったものを体現してた。
ちなみに、高尾紳路に期待する声が多いのも、彼が厚み派
だからという面もある。

厚み派が減ってきた理由はいくつかある。1つは6目半と
いうコミの負担が大きくなってきたこと。黒番でたくさん
勝たなきゃいけないので、あんまりオットリ打てなく
なってきた。

2つめは、三連星に代表される『模様』への信頼が薄らいで
きたこと。これは、昭和から平成の日本の碁界を代表する
趙治勲の影響が大きいんじゃないか。

3つめは、韓国と中国の影響。世界レベルで見れば、韓国と
中国のほうが実力は上。で、その韓国と中国は基本的には
力戦指向。それに対抗するためには、必然的に日本も力戦に
強くなんなきゃいけない。

一般的にはこの3つくらいなんだけど。自分はちょっと
違う要因もあるんじゃないかと思ってる。それが『未知
への対応としての力戦』ということ。

『未知への対応』といえば王銘エンのゾーンプレス。
局面を『読み切れる場面』と『読み切れない場面』とに
分けて考えて、『読み切れない場面』では『見た目で
判断する』という打ち方。実際はもっと複雑なんだろう
けど、とりあえず自分はそう理解してる。

で、力戦指向は、ゾーンプレスとはまた違った未知への
対応方法という面があるんじゃないかと思ってる。つまり、
戦う場面を増やすことで、読める機会を増やそうという
目論見があるんじゃないか。

戦いというのは、互いの石が接近してるから、基本的
には読みの世界。そこの読みの優劣で勝敗が決することも
多い。囲碁は複雑だから、部分戦で読み切れたとしても、
全局的にはダメだったってこともある。それでも、漠然と
『感覚』に頼って打つよりは『読み』で打ちたいと思う
棋士が増えてきたんじゃないだろうか。だから、できる
だけ早い時期に戦いをしかけて、そこで読み勝つという
力戦派が増えてきたんじゃないだろうか。

でも、もちろん、厚み派にしても (あるいはゾーン
プレスにしても)、読みをまったく放棄してるわけじゃ
ない。厚みは最終的には地にしないとダメだし、その
ためには攻めや取りかけができないとダメだし、その
ためには読みの力は絶対必要。違うのは、『未知』への
評価だろう。

未知だから不安に感じるのか。それとも、未知だから
可能性を感じるのか。未知を不安に思えば、実利を確保
したり、戦いを起こして読める部分を増やそうとする。
未知に可能性を感じれば、今は手厚く打って、後の攻めに
期待する。両者の違いは、碁打ちの個性といえるんだろう。

と、長々と書いてきたけど。個人的にはこういうことを
プロが書いてくれるのが一番いいんだけど。というわけで、
そういう記事を書いてくれる数少ない棋士の一人、ゾーン
プレスの王銘エンさんの記事:

http://taisen.mycom.co.jp/taisen/contents/igo/meien/meienbacknumber.htm

上で書いたこととの関連でいえば、第23話からの『部分と
全局』あたりが『合わせて読みたい』。あるいは第20話も、
メイエン節といえる面白さ。

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