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bakaid: 20070718

これが基本なのかねぇ。

たとえば:

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/lecture/20070702/276410/?ST=lecture&P=4

  ユーザー・インタフェース設計と並行して,新システムのデータベース設計
  を実施する。先に述べたように,IBM-DOAではこの段階でシステムを流れるす
  べてのデータを洗い出しているため,あいまいさがない正確なデータベース
  を設計できる。

そんなことが可能なのか? 可能にするためにその「洗い
出し」を何ヶ月もやるのか? それが「基本」と呼べる
ほど一般的な作業なのか?

あるいは:

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/lecture/20070710/277102/?ST=lecture

  このロバストネス分析の結果を基に,具体的なモデリング作業に入っていく。
  いわばロバストネス分析は,モデル(システム)とユースケース(業務)を
  つなぐための作業と言える。

  これにより「分析と設計」,そして「ユースケースとオブジェクト」の間の
  大きな溝を飛び越えることができる。その意味で,ロバストネス分析は分析・
  設計モデリングの肝である。

だから、その「ロバストネス分析」が「基本」と呼ばれる
ほど一般的なものなのか?

基本というからには、ほとんどの開発で繰り返し有効な
ものでなければならない。たとえ、それが数ヶ月のプロ
ジェクトであってもだ。あるいは、Webだろうが基幹系
だろうが何度も繰り返される作業が「基本」と呼べる
わけだ。

だから、ここでいわれている「基本」っていうのは、
特定の手法論における「基本」にしか過ぎない。しかも、
その手法論が適用できる範囲が狭いと来てる。これらの
手法論は大規模が前提だったり、いわゆる基幹系と呼ばれる、
比較的「枯れた」ドメインを対象としている。そういう
「ニッチ」な手法論はもういらないと何べんも書いてる。

本家Permlink

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