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bakaid: 200611141

あと思うのは、みんな『一歩』がデカイんですよね。

一歩の大きさは自由に決めていいんですけど、自信が
ないときでも先を急いで大きくしてる。自信がない
ときは小さく進まなきゃいけないのに。

それと関係するんですけど、ツバサくん風にいえば、
『コンパイラは友だち!』なんですよね。安心感を得る
にはテストが一番なんですけど、まぁ、コンパイラも
それに近い存在なわけで。だから頻繁にコンパイル
したいし、だからビルドにかかる時間を減らしたい
んです。

静的型好きな人は動的言語をバカにしますけど、そう
いう人のほうがコンパイラを活用してないことが多い。
ガリガリ書きまくって、コンパイル・エラー出し
まくって、それから1つずつ潰してくなんていう気の
遠くなるようなことをやる。関数1つ書いたらコンパイラ
通しゃいいのに。

だから、TDDには一歩の大きさを小さくする効果がある
んですよね。ひょっとしたら、それがTDDの一番の
実際的な効果かもしれない。それが安心感につながる。

仕事のプログラミングは時間との戦いで、どうしても
急ぐ気持ちが強くなっちゃいます。それと、心情と
しても、遅いより速いほうが気分がいいっていうのも
あります。でも、はやる気持ちをグッと抑えてガマン
することも大切なんじゃないですかね。それは『ゆとり』
っていうのとちょっと違うんです。やっぱりガマン
なんですね。ちょっと日本人的な発想かもしれません
けど。

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結局、しっかりした設計のほうが、バグも少なくなるし、
仕様の実装し忘れなんていうのも減るわけだ。

もちろん、『しっかりした設計』っていうのは前払いを
意味するわけじゃない。リファクタリングを重ねる
ことで、しっかりした設計というものは得られる。

で、OOPLなら、設計の基本単位はオブジェクト (あるいは
クラス) なわけで、責任を担うオブジェクトを作って
いかなきゃいけないわけだ。責任を担うオブジェクトを
作るっていうのは、要は、責任の分散だ。データと
それに対する処理をまとめる。そういう当たり前の
ことをきっちりやってかなきゃいけないんだな。

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